歯科は生活の医療です。おいしく食べ、楽しく会話するという、ADL(日常生活活動)を改善し、QOL(生活の質)の向上に努めることをモットーにしています。『歯科を通してより健康に、より美しく、より生き生きと!』が我々の目標です。
MI(minimal intervention)…歯に負担の少ない治療をモットーに、できる限り歯を削らない、歯を残す、歯に負担の少ない治療をめざしています。たとえば普通なら抜歯になるような歯でも、なるべく患者さんのご希望にそって、納得いかれるまで使っていただくという考えです。
お口の健康は、虫歯の有無だけではありません。例えば、噛み合わせが悪いと、肩こりや頭痛の原因になったり、将来歯が割れたりかけたりすることがあります。そのため、虫歯だけでなく健康に影響する問題がないか、お口の中を総合的に診察することに力を入れています。
当院では、口腔内スキャナーなどのデジタル機器を積極的に導入しています。これにより、型取りやインプラント手術に要する時間を大幅に短縮することが可能になりました。このように、患者様の負担を減らし、より正確な治療を実現するために、デジタル機器を活用しています。
外科に関する知識が深く、経験も積んだ歯科医が当院には在籍しています。高い技術を持っていますので、安心して治療をお任せください。
歯科技術は、日進月歩で進化しています。新しい技術やさまざまな症例を学ぶために、当院の医師や歯科衛生士は積極的に勉強会に参加。知識と技術の向上に努めています。
マイクロとは、歯科用顕微鏡のことで、肉眼と比較して約40倍程度まで視野を拡大することができる医療機器です。 肉眼では見えにくい部位も拡大視しながら処置できるので、精密な診断や治療が可能です。根管治療、インプラント治療、審美治療などに使用します。
セファロ(頭部X線規格写真)は、主に矯正治療に用いられるレントゲンです。矯正治療前、治療後の上下の顎の骨の状態や歯列の形態や位置を評価する事ができます。
笑気麻酔とは針を刺さない痛みのない麻酔です。
ほんのり甘い匂いの正気麻酔を使用しており、注射が苦手な方もリラックスして治療を受けることができます。鼻から笑気ガスを吸入し、緊張感や恐怖心を和らげる効果もあります。
サージカルガイドは、インプラント手術の際に装着するマウスピース型の装置です。
歯科用CTで立体的に撮影した画像を基に、患者様のお口に合わせて作成します。手術を行う際に必要な深さや角度、挿入位置などが正確に把握できるので、歯肉を大きく切り開く必要もなく、より精密な治療を行うができます。
従来のレントゲン写真とは異なり、歯科用CTでは口の中を立体的に細かく見ることができます。歯や骨の状態などを正確に知ることができるので、インプラントや埋状歯の手術などに役立ちます。その他にも、根管治療、歯周病などの様々な治療をより正確に高い安全性を保って行うことができます。
当院では、様々な治療にEr:YAGレーザーを使用しています。
Er:YAGレーザーは、水分を含む生体組織に対し、蒸散する力がとても強いのが特徴です。水への吸収が高く、発熱が少ないため、痛みの少ないレーザー治療を行うことができます。
電動注射器には、普通の麻酔注射と比べ痛みが少ないという特徴があります。
麻酔注射で痛みを感じる瞬間は、針で刺す瞬間ではなく、麻酔液を体内に注入する瞬間です。注入速度が速かったり、麻酔液の温度が低く冷たかったりした時に痛みを感じやすくなります。
その点、電動注射器では、注入速度を一定に保つことができ、麻酔液の温度も人肌程度に温めることができるため、痛みをあまり感じず麻酔をすることができます。また、麻酔液の量も少なく済みます。
柔らかくきめ細かなパウダー粒子の噴射により、歯の付着物を除去する機材です。
目視しにくい箇所である歯周ポケットの内側・外側の汚れや、歯の着色・ヤニを除去をすることができます。歯周病やインプラント周囲炎を防ぐためには、大変効果的です。