戸惑う子羊
- 智子先生のブログ
長男が新院長となって、いろんな新しい機器がたくさん入りました。
レセコン(レセプトを管理するシステム)も昨日から新しくなり、
今までと全然違う方式で、患者さんごとにパソコン処理をしていきます。
その会社の方も二人見えて、スタッフにそのやり方を指導しています。
ジー様とバー様は・・・
初めからそのメンバーの中に入っていない。
理解できない、覚えられない・・・戸惑う子羊、いや老羊か(涙)
いろんな新しいものに、ついていけない老夫婦。
ちょっと寂しいです。
一時期、新院長から「やり方が古い」と言われ、落ち込んだ時期もありました。
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でも、最近、私たちには私たちのやり方があり、それはあながち間違ってはいない。
というか、優れているところもあるんだから!!
と、少しずつ自信を取り戻し中(笑)
それぞれのやり方を、認め、理解し、良いところを融合して、より良い治療になるのが理想じゃないかな?
これも生みの苦しみかもしれませんね。
何も起こらないというのは進歩がないと言うこと。
というか、衰退へまっしぐら。
前進して、新しい体制を取り込もうとするなら、こういう乗り越えるべき山があるのが当然。
新世界への大吊橋(なんと表現していいかわかりませんが)。みんなで力を合わせて渡れば怖くない!
ただし、私ら老夫婦は手をひいてもらって・・・
老夫婦は二人で話し合っています。
新院長、私たちの長男を(表にはならないけど)影になり、支えていこう。ってね。
仕事を継承するってこういうこと。
覚悟して、晩節を汚さないように笑、頑張ります。