我が家の連休
- 智子先生のブログ
うちの病院は4連休。
先月、日曜当番医があったからね。
我が家は娘家族が帰ってきました。
長男家族も加わって、もう、ワイワイガヤガヤ・・・
こんなご時世だから、いつ会えなくなるかわからない。
バー様は、ありったけのごちそうを用意。
おもちゃも、孫達が喜びそうなものを色々と用意して。
孫達は久しぶりにあえて、大はしゃぎ。
バー様は滅私奉公。
完全裏方。
しかし、皆が楽しく過ごせることが一番の喜び。
孫達の笑い声を聞きながら、「幸せだな~、僕は君といるときが一番幸せなんだ!」の加山雄三の心境。笑
娘のところの赤ちゃんを抱っこしたりおんぶしたり。
娘を少しでも休ませてやりたい。
余計なお世話の母心です。
いつも心の中で思ってる・・・これが最期かもしれない。
人の寿命はわからない。
大学の癌の授業でこう習いました。
「癌は『矢先病』とも、言われます。人生で、経済的にも時間的にも余裕ができ、さあ、これからゆっくり旅に出よう!とか、趣味に生きよう!とか思って、まだ手をつけないときに、癌に倒れる事が多いからです。」
ふ~ん、なんのこっちゃ!と、若かりしバー様は聞いていたけれど、今、バー様もそんな年頃になった。(といえど、まだまだどちらも余裕はないけど笑)
何が嬉しいってみんなが喜んでくれるのが一番嬉しい。
あとで、ああすれば良かった、こうすれば良かった、と言うような後悔のないように。
一番大切な家族。その家族との時間を大切に。
精一杯、思いを込めて、働きました~。
最後は、「みんな楽しかったね!今回はこれで解散!」の、ジー様の言葉で終わりました。
みんなそれぞれ、満足してくれたかな?
娘家族を空港に送っていきましたが、このご時世。いつもとは違って、車から降りないまま、別れたのでした。
あっという間の3日間。
バー様も大満足の3日間でした。
「こうして時間は飛ぶように過ぎ去り、あっという間に人生も終わっていくんだろうね。だから、一瞬一瞬を大切にしていこうね」
な~んて、ジー様と話すことでした。はい。