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Nano Bubble[ナノバブル]

  • 歯のコラム

今回は、Nano Bubble(ナノバブル)について説明させていただきます。

当院では新規移転の際に、Nano Flux(ナノフラックス):Nano Bubble(ナノバブル)生成装置を導入しています。

Nano Bubble(ナノバブル)とは、直径が100km(=0.1mm)より小さな泡のことをファインバブルと呼びます。ファインバブルもその泡の大きさにより、マイクロ バブル(1um以上100um未満の気泡)、ナノバブル(1um未満の泡)に分けられています。ナノバブルの泡は肉眼で見えないほど小さく、水は透明に見えますが、安定して水に気泡が残るので、さまざまな効果が期待されています。

Nano Bubble(ナノバブル)の効果

1.生理活性効果

ナノサイズのバブルは皮膚や毛穴から浸透しやすく、洗浄効果に加えて血流の改善や体内温度の上昇効果や保湿効果などがあります。

2.バイオフィルムの剥離と再付着防止

ナノバブルが消滅する際に局所的に放出される衝撃波等の働きで排水管や歯科用チェアのチューブ内に付着したぬめりやバイオフィルムを剥離し、再吸着も防ぎます。

3.機材の腐食防止
薬剤を使用しないため金属パーツなどの器具が腐食する心配がありません。

4.最先端技術

経済産業省では環境、食品、農業、水産業、精密機器、医療、美容等の各産業界に対し、スパイラルナノバブル技術の活用を呼びかけ、その利用を促進しています。 また、日本がリードする最新技術として注目を集めるとともに、国際標準化機構(ISO)では日本を幹事国に規格化が検討されています。

当院では、患者様に快適に過ごしていただくために、様々な最新機器を導入するとともにスタッフの知識の向上に努めています。

ご不明な点がございましたら、スタッフまでお気軽にお尋ねください。

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