怖~いお話
- 智子先生のブログ
昔々。
夜遅くなっても眠らない子供がいました。
おじいちゃんやおばあちゃんが
「もう夜遅いから、寝なさい!」といくら言っても
「いやっ!!!!遊ぶっ!!!」といって、眠りません。
仕方ないので、おじちゃんやおばあちゃんは眠ってしまいました。
子供は一人で遊んでいました。
すると、突然、明かりが消えてしまいました。
「眠っていない子はいないかぁ~、お目目をつぶっていない子はいないか~、食べちゃうぞ~」
と、怖い声が聞こえました。
眼玉ぎょろぎょろお化けです。
お化けは・・・
と、ここで突然、孫が、うわ~~~~~~~ん!!!と、泣き出しました。
11時過ぎになって、やっと布団に入った孫に、疲れ切ったバー様がお話をして聞かせていたのです。
泣いてしがみつく孫に、
「これはお話よ!大丈夫!」と言ったって3歳前の子。わからないわね~。
「大丈夫!!!おじいちゃんとおばあちゃんはとっても強くて、眼玉ぎょろぎょろお化けなんて、すぐやっつけられるんだ!
えいえい!ってね。お化けは『ごめんなさい、ごめんなさい』といって、逃げていきましたとさ。
布団にもぐりこんで、泣きながらバー様にしがみつく孫(汗)
参りました。それよりこんな小さな子供を脅して、困ったバー様ですね。
ママが入院中で、しわしわのバー様と寝るしかなく、幼心にいろんなストレスを抱えていることだろう。
眠りたくないのもわかる。
ごめんね。孫ちゃん。
でもね、今日はママが退院してくるんだ!
今日からは、ぴちぴちの大好きなママと眠れるからね!
ということで、今日からは生まれたばかりの赤ちゃんが増えることになります。
ますますバー様は忙しくなるのだろうか?
うれしさと、ちょっぴり不安と。
新しいステージでのバー様修業は続くのでした。