最後は夫婦かな?
- 智子先生のブログ
先日の孫(娘のところの女の子、もうすぐ3歳)とのテレビ電話(ラインのフェイスタイム?)。
ジー様:「□□君が泣いているね!?」
孫:「□□君、おじいちゃんが嫌いって言ってるよ!ねえ、ママ?」
ジー様:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
孫:「この前も、車の中で、おじいちゃんが嫌いって言ってたよ!」
もう、あんなこと言うんだから!!
半年前まではおじいちゃん大好きで、バー様がテレビ電話に出ると、
「おばあちゃん、いや~~~~~~~~~~~っ!!!!」
「おじいちゃん、おじいちゃん!!!」と大泣きしてたくせに。
娘は里帰り出産だったから、初孫の女の子をジー様はそれはそれはかわいがり、
目に入れても痛くないって、このことなんだな・・・と、バー様はあきれてみていたものでした。
それは「人生で初めて芯から人を愛した!」ってな感じ。(笑)
それが、二人目の里帰り出産。
ジー様は愛する孫を、一日千秋に思いで待っていたのですが・・・・・・
孫はなぜかバー様になつき、おばあちゃん大好きっ子になってしまったのでした。
そして、反比例して!?おじいちゃん嫌いになりました。なぜ?孫の心と秋の空?
ジジババが、孫を大好きなイオンに連れて行こうとすると、
孫:「おじいちゃん、行きたくないよね!ね?行きたくないよね!! おばあちゃ~ん。おじいちゃんイオンに行きたくないって!!」
と、ジー様が返事もしないのに、勝手に行かないように話を持って行く。
ジー様は恋人に振られたように、しょぼんとしている。(笑)
もう、気の毒で見ていられない。
孫は最後までおじいちゃん嫌い!を貫き通し、この家から引き上げていったのでした。
そして、さっきのテレビ電話。
またまた、つれなくされて、ジー様はショック。
電話が終わって言いました。
「もう、旅行には連れて行かん!!しばらくは距離を置こう。」
ははは・・・
そうね、恋愛がうまくいかないときはしばらくは距離を置くのもいいよね。
バー様は思うのです。
自分達だって、祖父母を思い出すことは滅多にない。
全然嫌いじゃない。大好きですよ。
でも、そんなもんじゃないかな?
うちの孫達も、おんなじ。
成長してから、時々思い出してくれれば恩の字。
私らは孫達の人生の脇役。それも通行人Aぐらいのもの。(笑)
そしてジー様に言いました。
「最後はやっぱり夫婦だよ。
弥次喜多道中で、老後の人生、助け合い、励まし合い、慰め合って仲良くいきていこうじゃないか!!」