昨日の交通事故
- 智子先生のブログ
昨日の夕方。
うちの回りで、消防車や救急車パトカーのサイレン音が鳴り響いています。
何事かと思うと、交通事故。
野次馬が沢山集まっていました。
私が見たのは、
おじいさん?が、担架に乗せられるところでした。
でも、救急車もそんなに急いでいないようで、もしかしたらもう手遅れだったのか???
自転車?相手は大きなクレーン車です。
実況検分?警察官がクレーン車の運転手に色々質問したり、写真を撮ったりしていました。
見ると、運転手の方は、実直そうな男の人でした。
その人に向かって、女の人が、「人殺し!」と、大声で叫んでいました。
男の人はじっと黙っていました。
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胸が痛くなる場面でした。
おじいさんの身内であろう女性の気持ちもわかりますが、
轢いてしまったクレーン車の運転手の気持ちを思うと・・・
夜のニュースでその事件を取り上げていました。
89歳の自転車に乗ったおじいさんが、クレーン車に並行して走っていて、フラッと、クレーン車の前に出てきたんだそうです。
横断歩道が近くなので曲がろうとしたのかしら?
病院に搬送されたおじいさんは亡くなったそうです。
運転手の方は47歳だったかな?本人も、故意におじいさんを轢こうとしたわけじゃない。
突然の事故に呆然とされていることだろうし、
そのご家族の心配もいかばかりかと・・・
おじいさんは突然亡くなられて、これまた、ご家族も受け入れられないと思う。
どちらも不幸。たまたま二人があのときあの場所で出会ってしまった。
一分一秒でもずれていたら、事故にならなかったかも。
運命だろうか・・・
なんとも後味の悪い事でした。
自然の法則からすれば、こういう事故を見せられた・・・と言うことは、自分たちも気をつけなさい!と言うことだろう。
少しでも良き方に物事が動きますように!