亡き母と主人
- 智子先生のブログ
大切な従姉宅に、遊びに行きました。
いろんな悩みを聞いてもらいに。
そこで、亡き母とうちの主人との関係についての話が出ました。
従姉が思い出を話しました。
従姉と、うちの家族(母、主人、私)とレストランに食事に行ったときのことです。
母が食べ残したスパゲッティを、さっと、主人が皿ごと自分の前に持ってきて、残りを食べはじめたんだそうです。
ごく自然に・・・
従姉はびっくり!
(自分の家族では絶対に考えられない。なんて仲のいい姑と婿なんだろう!!)と、うらやましく思ったそうです。
そんなこと、うちでは全然普通でした。
母の方も、お風呂から上がって、シュミーズのまま主人の前に出てくる。(お行儀悪すぎ)
母も主人も平気。
また、二人とも美しいものが大好き。意見がいつも一致して話が弾む。
我が家では私がひとりぼっち。
バンカラ大好きの私 対 美しいもの大好きの母と主人 という勢力図ができていたのです。
ああ、懐かしい。
そういえば、以前、娘家族が我が家に帰省したとき
私は孫達に、ストローを吹いて沢山のシャボン玉を飛ばしてやりました。
孫達は大喜び。
私が食事の支度でそこを去って、再び帰ってみると・・・
婿どんが、シャボン玉を飛ばしていました。
出が悪いね・・・
と見てみると、私が使ったストローに口をつけず、息を吹きかけているものですから、飛ばないはずです。笑
そうね、人の使ったストローは使いたくないわね。
反対だったら、私は平気。婿の使ったストローを使うのは平気だわ。
新型コロナの唾液感染が心配される中、もし、今そんなことしたら、とんでもない話ですが。笑
お箸と言えば、コロナには関係なく、自分の箸で孫に食べ物を与えるのもダメといわれます。
いや~、面倒な時代になったものだと思います。