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誰かのために!?

  • 智子先生のブログ

婦人部の総会のために色々準備をしています。

どんな会でもそうだけど、主催者になるのと、そうでないのとは、気持ち的に全然違うわね。

主催者側としては、会を滞りなく、スムーズに執り行いたい。そして少しでも多くの方に出席してもらいたい。

でも、この総会の出席者は毎年減少してる。 もちろん、出欠は自由。

出席者の数を増やしていかねば!という問題があるけど、今年は無理。例年通りしかできないな。

私だって、今までは主催者側でなかったから、な~んにも考えなかった。

色々お膳立てしてもらうのが当然。おみやげもらって当然。って、軽く考えていた。

でもいったん主催者となると、

会場の確保から、出席者、来賓の把握、会費の徴収、ネームプレート、講師、そのお礼、会員への領収書、お料理、ベビーシッターの手配、テーブル数、お花、おみやげ、席次、タイムテーブル、全会員への案内状、来賓への招待状、司会進行表、総会資料作り(名簿も含む)、私たち当番班の中から、役割分担、当日の乾杯の音頭、司会者、議長、挨拶、閉会の辞の担当者を決める、まだまだ・・・・・・・ キーワードが次から次に出てくる。

ひえ~~~~~っ、こんなのを全部把握し、こなさないといけないのね!?

訳がわからない。わからないことがわからないのが、一番怖い!

そんな中、前年度の会長と、当番班に尋ねながら、手探りでスタートしたのでした。

大雑把な私には重荷。

でも当番班の仲間が、仕事を分担してくれるだけでなく、会長(私)の足りないところを補ってくれる。 当番班って、同じ地区の会員たちです。

とは言っても、日頃はなかなか会う機会がない。 奥さん方も、皆働いているし、準備のためにわざわざ、仕事を休んでくるわけです。私も。

もち、ボランティアだしね。

でも、総会の当番をすることで、仲間として同じ目標に向かっていく、連帯感が生まれる。

準備のために何回も集まることによって、だんだん仲良く、和気藹々と、楽しく仕事が進み、いつのまにかとっても仲良しになっている。

これって、何物にも代えられないよね。

歯科医師会の一番基礎の部分、底辺である私たち奥さんたち。

この屋台骨が一致団結してくると、歯科界もより活気が出てくるのではないか? って、あまりに小さな底の部分だけど、これが沢山集まって強固な屋台骨になってくれるといいな!と思う。

人は目的を持つと、力が出るといいます。それが誰かのためなら、より力が出るそうです。

私も誰かのために?頑張ってこの山を(笑)乗り越えようと思います。きっと乗り越えられる!

なんたって、仲間(我が班の皆さん)がついてるからね。

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