嫁姑って
- 智子先生のブログ
毎日怒涛の日々を送っています。
娘が帰っていくまで体がもつかな?(汗)
今週、出産することに決まりました。
やるっきゃないです!!
さて、先日の面白かった新聞記事をご紹介します。
朝日新聞R1.11.22の「語る~人生の贈りもの」という記事です。
いつものように、コピペします!!
この日は上沼恵美子さんでした。
「姑とは冷戦 私の洗濯物だけ・・・」という副題です。
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昔、ラジオで亡き姑の話をしたら、自殺を思いとどまってくれたリスナーがいました。それも1人じゃなくて、3人です。
やはり姑さんのことで悩んでて、「私、まだ笑えるんやったら死なんでエエんやな」と考え直したそうです。
<上沼さんの嫁姑問題は主婦層から絶大の支持を受ける"テッパン”の題材だ>
嫁と姑のケンカは取っ組み合いなんてしません。冷戦です。まあ、愛する息子を奪われた気持ちはわからなくなないですが。
新婚時代、買い物の途中で雨が降った。洗濯物を干しているからあわてて帰って「お義母さん、雨です!」と叫んだら、
「そうね」とひとこと。ふと見たら、私の洗濯物だけ干したままでずぶぬれ。自分と夫のだけ取り込まれていました。
「恵美子さん、ちょっとごらんなさい」とよばれて、お見合い写真を見せられたこともありました。「あの子(夫)はね、この人と結婚するはずだったのよ」と。
「そうですか、すみません」と答えたら、「仕方ないわよ。あなたたちは自由結婚だから」といわれました。「恋愛」という言葉は絶対使いませんでしたね。
ある日、お義母さんがスイカを4分の1買ってきました。お礼を言って、私が切ろうとしたら「私が切るから座ってて」と言った。そして端の2切れを私に、真ん中の2切れを大きく切って、主人と自分に。主人が「恵美子、端っこじゃないか。ぼくのを食べなさい」と言うと、「お義母さんの目が、キッと吊り上がったんです。
翌日、実の母に電話で話したら、数時間後に大きなスイカを1玉抱えて訪ねてきました。母は家に入るなり、そのスイカをテーブルにドンと置いて、「恵美子、これ1個全部食べ!」と言った。泣けました。
ただ、姑は私たちの息子2人には、すごい優しい人でした。次男は結婚していますが、私、大目さんとはすごく仲良くしています。同じ思いは絶対にさせたくないですからね。
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ひえ~~~~っ、こんなお姑さんがいるんですね!?
私の姑はとてもやさしい人柄のいい、素晴らしい人でしたから、幸せな嫁姑関係でした。
ですから、うちのお嫁さんたちとは、(姑を見習って)心から仲良くしていきたと思っています。
そういえば、私の友達も、姑から「うちの息子は立派で、あなたとは不釣り合いだ」と言われたり、
それホント?というくらい、いろいろ仕打ちをされ続けて、心身共に参っていました。
なんて慰めていいのかわかりませんでした。
愛する夫のお母さんだからと、彼女は苦しみながらも仕え続けて、最後まで看取りました。
亡くなられる前にありがとうと言われた・・・げな。
彼女はその一言で救われたんだろうか?
その答えはまだ聞いていません。
ホント、いろんな嫁姑の関係があるもんですね。