反対じゃないかい?
- 智子先生のブログ
一生懸命に仕事にまい進する長男が、肩が凝った!と、最近言います。
なかなか良くならないので、このバー様が置き鍼をしてやりました。
次の日「全然よくならない!」と、バリバリはがしています。
あら~、すぐ効かなくても少しずつ良くなっていくのに・・・
と、老母は思うわけです。
若い人に、東洋医学を押し付けても無駄!
若い人はすぐ、エビデンスは?と、聞いてくる。
エビデンスと言われても、うまく説明はできない。
科学的なエビデンスだけで説明しきれないことってあるんだよ。
見えないものを信じる力もそう。
娘も、臨月のおなかを抱えて腰が痛い、背中が痛い。といいますので、置き鍼をしてやると、たいてい症状が軽くなるのです。
ですから、何かがあると「鍼をして!」と言います。
また、見えない世界についても信じているかどうかはわかりませんが、老母の言うことを聞こうとする心を持っています。
で、その二人が目の前にいる。
心優しいバー様は、何と言われても、どら、肩をもんであげよう!
と、息子様と娘様の方をもませていただくのです。
自分でマッサージしながら、あれ?これってなんか変じゃない?
一般的に、子供が老母の方をもむのが普通じゃないかい?
そう思いながらも、早く良くなれ!と、心を込めてお二人様のマッサージをさせていただいたのでした。
あ”~~~~~~、肩が凝った!!(笑)