プロってすごい
- 智子先生のブログ
コロナ禍が、少しずつ収まってきつつある。
でも、今はまだ孫にも会えないし、色々制限があると考えると、落ち込んでしまうので、そんなときはゴルフラウンド!
いらんことを考えずに、身体を動かして、遠足と芋掘り!(クラブを振り回すその姿はまるで土を耕すごとし)ができる。
一挙両得!
終わると一目散に家に帰り、倒れて爆睡。
気に入っています。
ところで、きのうはいつも一緒に廻る知人が、プロにラウンドレッスンを頼んでいて、私ら老夫婦は一緒に廻ることになりました。
いえ、レッスンはその知人だけ。ジジババは一緒に廻るだけですよ。
それにしても
プロと廻る。初めての体験。
プロは若くて気立てのいい、よか青年。ホント、素敵!!感じいい~!!!
そんなに大きくなく、どちらかと言うと小柄。
それでも
プロのドライバーの第一球は、バー様にはどこに飛んでいるのか見えない。
何回目かに初めてボールの行方を捉えることができた・・・というくらいすごい!!
ある、パー5のホール。
第1打。カ~ンと空高く舞い上がり・・・どこまでも突き進む。
ヒエ~ッ!!もうすぐグリーンじゃん。
第2打、グリーンのホールの近くにころがり、第3打。ホールに吸い込まれる。
ギョエ~~~~~っ!!もしかして、イ、イーグル!?
実際に、初めて見たよ!!
プロはどの一打も、ミスがない!
パットは確実、安心して見ていられる。
さすがプロ!
プロを目指している人が山のようにいるのに、一握りの人しかプロになれない。
「ものすごい競争率を勝ち抜いてこられたんですね?」
でも、プロが言っていました。
「プロになるのも大変だけど、プロになってからがもっと大変なんですよ。」
そうなのか・・・そうなんだろうな・・・
そういうバー様はいつものように一人別世界(笑)。絶不調。だいたい、ダブルスコア。
パターはホールの周りを行ったり来たり。あみんの世界。(「待つわ」の中の「行ったり来たりすれ違い私とあなたの恋」状態)
打つたびにホールから遠ざかるのは、なぜどうして?
下手はいつものこと。
気にしない気にしない!
一方、知人は、一打一打、プロの丁寧なアドバイスを受けながら、どんどん上手になっていく。
いや~、プロ、恐るべし。
すごいわ~~~!!
夢のようなひとときを過ごし・・・
すっかり疲れ切って、やっと家に帰り着き
いつものように討ち死にしたのでありました。