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食えなんだら食うな

  • 副院長のブログ

時々、ここにも出てくる、みやざき中央新聞は今年から日本講演新聞と名前が変わりました。

大ファンなので、今でもずっと購読しています。

このコロナ騒ぎだけではなく、大きな自然災害など、皆の心が落ち込みがちな時でも、いつも明るい、前向きな講演の記事を載せ続けています。

魂の編集長、水谷謹人(もりひと)さんは、一緒に心理学のコースを受講した仲間です。

講演新聞では、第一面に社説を書いておられるのですが、いつも素晴らしい。どんどん人間性が高まっている。

同じスタートでも、日頃の精進でこうも違ってくるんだ!はい。うらやましいと思っています。

今度の最新号も、よかったですよ!

禅宗の住職であった、関大徹老師の書かれた本。「食えなんだら食うな」(ごま書房新社)について。

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「禅とは、自然の理(ことわり)、仏の悟りと一体になることで何があっても慌てない、迷わない境地に到達することである。その境地を「大禅定」と言うそうだ。」

「目標に掲げ、それに向かって努力する。目標が達成できたら嬉しいが、達成しなくても、その目標があったおかげで努力させていただけた。その努力のおかげで充実した人生になった、と考えるのである。」

「たとえば病気が治ったら嬉しいが、治らなくても『病気そのものに何か意味があるのだろう。それもまたよし』と考える。志望する大学に合格できたら嬉しいが不合格でも『悔いがない』といえるほどの努力をしてきた自分をよしとする。景気が良かろうが悪かろうが、そのことで気持ちを高揚させたり消沈させたりしない。」

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う~む、深いですよね。

こちとら気分が上がったり下がったり、まるでジェットコースターだからね。(汗)

 

何があっても、ただ静かに受け入れる。か・・・

 

この本は、40年前に絶版になったが、この度再版されたとのこと。

文筆家、執行草舟氏は、再版を「声に出すこともできない」ほどの喜びをその本の最終項「解題」に寄せている。

そして、「これでまた多くの人が立ち上がれる。本書にはそれだけの力がある。」

特別な本で「命の恩人」とまで言い切っている。

40年前、原因不明の難病で死の覚悟をしたときも、結婚して2年2か月後、出産して3ヶ月後の夫人と死別した時も、この本に救われたそうです。

 

これは是非読んでみたいと思いました。

「食えなんだら食うな」

「風ふかばふけ、雨ふらばふれ」

何があっても、その時は心乱れても、すぐに、この境地に戻れるような人格に・・・

なれないとわかっているけれども、少しでもそれを目指して、地道に努力はしていきたい・・・と思うのでした。

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