せんぐまき
- 智子先生のブログ
私が育った実家に、甥っ子が、新しく家を建てることとなりました。
昨日はせんぐまき。(この言葉、宮崎だけですってね!初めて知りました。)
御祝いを持って、駆けつけました。
屋根がかかって、吹き流しが気持ちのいい風になびき、はためいています。
コロナ騒ぎが収束傾向の中。
それでも集まったたくさんの人たちは、きちんとマスクをつけています。
我が家の孫達にも久しぶりに会えました~(嬉)
新しい家を前に、幸せそうな甥っ子家族。
バー様まで嬉しくなります。
えっ?もう一人の甥っ子(弟)が婚約者を連れてきたって!?
わ~、若くて(当然だ)きれい!!!優しくて素敵なお嬢さん!!
結婚の招待状をわざわざ我が家まで届けてくれるとのこと。
まあ、ありがとう!待ってるよ!
そうこうしているうちに、
甥っ子の
「せんぐ~っ!!」と言う声とともに、屋根の上から、紅白のお餅や、お菓子が飛んできました。
大人も子供も、ビニールを持って次々にお餅やお菓子を拾っていきます。
このバー様も、夢中になって、必死でお餅をキャッチします。
落ちたものも、我先にと拾って、バッグにしまう。
いい歳こいたバー様がこんなに夢中になって子供達と競って餅を拾いまくる・・・我ながらおかしくなってしまいました。笑
でも、楽しかった~。
最近はこのような上棟式もしないところも多くなってきたそうです。
こんな人生の節目の行事をきちんとこなしていくっていいですよね。
四季の行事もきちんとしていきたいですね。
無事終わって、皆に会えた喜びもあり、嬉しい一日でした。