下手を楽しむ
- 智子先生のブログ
ジー様と食料の買い出しをして、広い駐車場に行くと・・・
うちの車のトランクが開いたままです!
「ひえ~~~~っ!開いてるじゃん。
なくなってるものはない?」
というか、そういえば、ジー様が車を止めて財布を出すためにトランクを開けていた。
「あなたじゃん!」
と言うと、
「いいや違う!」という。
「だって、トランク開けてたわ~!」
「違うったら違う!!!」
と、明らかにジー様が犯人なのに、認めようとしない。
マジ顔で、しら~っとして否定する。
あ~あ、もうしらばっくれて、仕方ないジー様だわ。
と言いながら、バー様はうちの亡き父を思い出していました。
バー様がまだ子供だった頃の話。
例えば家の中で何かがなくなったとする。
何でもかんでも捨てるのが趣味の父。
母が「ここに置いていた紙袋、知らない?アクセサリーを入れておいたんだけど」
と聞いても、「知らぬ存ぜぬ」の、父。
しかしその場には父しかいなかったんだもの。父しか考えられない。
どんなに問い詰めてもしら~っとして、「そういえば、今日は○○さんに会ったよ。」
などと、全然違うことに話をそらす。
そして最後まで、否認したままであった・・・
と言うような場面を何度も見てきた。
ホント、強情なんだから。
男の人って、こんな生き物なんだろうか?
と、諦めるバー様。
ま、命に関わることではないからね。
ところで、昨日。
ゴルフのレッスンに行ったら、
いつもの先生ではなくて、もう一人の先生でした。
どちらの先生も教え方は違うけど、とても上手。優しくて大好きです。
だから、下手くそでもこんなに長く続けられるわけです。
バー様のスイングを見て、
先生曰く、
「その打ち方は、アイアンの打ち方ですよ。ウッドはこうして・・・」
と言われる。
え~~~~~~っ、そうなんだ。バー様は最初からアイアンもウッドも、同じスイングをしていたわけだ。
い、い、い、いまさら~・・・
と思うけど、ここまできてもうまくならないのはやはり何か間違ってたんだろう。
どんくさいバー様。
もたもたと、また、スイングを変えるべく、クラブをブンブン振り回したのでした。
当たらないわ~笑
あ~~~~~、疲れた!!
何が何やら・・・
でも、これだからおもしろくてやめられませんね。
下手を楽しむ。が、バー様のモットーです。