夜の西空に
- 智子先生のブログ
見ました~!!
国際宇宙ステーション。
午後6時すぎ、暗い西の夜空に、ひときわ明るく輝く球体が、左手から右手に、ゆっくりと動いていきます。
その下には飛行機がライトを点滅をしながら反対の方向に飛んでいました。
デリバリーをお願いしているお宅に、お料理を取りに行っての帰り際。
そこのご主人が、お庭から呼ばれるのです。
「みてごらん!国際宇宙ステーションだよ!!」
ほえ~~~~っ!!!!なんだって!!!!
急いで外に出ました。
ああ、あれなの?
あれに野口さんは乗っているのね。
6ヶ月も????
ああ、普通の人ではダメよね。
あんな狭い空間で、決められたクルーと6ヶ月!
閉じ込められるのよぉ~汗
お風呂とかあるはずないよね?
家族とも会えない。
決して普通の人ではできない。
大体、頭脳、心身共に優れた人。特に人格の優れた人、しか、宇宙飛行士にはなれないそうですね!?
す、す、すごい・・・
「ああ、野口さん頑張って~~~~~~~~っ!!」
聞こえるはずもないですが、その思いだけでも届け!!!
バー様は一生懸命に宇宙ステーションに向かって何度も手を振ったのでした。
ああ、人類はこうやって、宇宙に未来を作っていくのね・・・
人類はどこに向かっていくんだろうか・・・
とても感慨深く夜空を見上げたのでした。