餅担ぎ
- 智子先生のブログ
県外の孫が1歳となりました。娘にとっては第2子。長男。
誕生日に、一生餅の餅担ぎと、将来を占う「選び取り」をして、祝うのです。
このご時世。
いつもなら飛行機と新幹線で行くのですが、今回はDOOR TO DOOR。
ジー様と運転を変わりながら、どこにも寄らずににまっしぐら。娘の家に着いたのでした。
婿ドンのご両親も見えて、静かで人の出入りの少ないホテルの広い一室に集合。
ささやかですが、外孫である娘の長男の1歳のお祝いをしたのでした。
思えば、去年の今頃。
娘は里帰り出産で、長女を連れてきていたので、バー様はてんやわんやの毎日を過ごしていました。
仕事しながら、食事のお世話。洗濯。雑用係。長女の世話。新生児のお世話。ふう・・・・・思い出すと胸がいっぱいになります。
娘の入院時には、長女は初めて、ママと別れてジジババの家に一人でお泊り。ということで、涙が出ていましたっけ。
なかなか眠れない長女。よくよく言い聞かせたり、絵本を読んだり・・・夜中も泣いたりで、こちらも泣きそうになったっけ。
近くの保育園に一時保育をお願いして、
行きたがらない長女をおんぶして、歌って、踊ってふざけながら通ったものでした。
預けた後、保育園からの帰りがけは、ひーひー息が上がって・・・(笑)
いろんな思い出があふれるように出てきます。
懐かし~!
さて、一歳になった長男の方は、人見知りがひどくて、特にジー様を見ると泣き叫び、大きな涙の粒がポロポロとこぼれます。
生まれたときはジジババがあんなに面倒を見てあげたのに!プンプン!!
みんなで静かに、和やかに、楽しく、お祝いのひと時を過ごしたのでした。
娘は素敵な婿ドン。かわいい子供二人。立派なご両親に恵まれて、本当に幸せそうでした。
それを見る、嫁がせた方のジジババも、心から安堵するのでした。
人生、いつお別れが来るかも分からない。
最近、知り合いがあっという間にこの世を去った。(涙)
本人が一番びっくりしてるかも!!
だから、ジジババも、いつも今度が最後かも・・・と思って心残りのないように、しっかり味わいたい。すべきことはきちんとしていきたい。
ジー様と、帰りの車の中で、そう話し合うことでした。はい。