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稲盛さん

  • 副院長のブログ

先月まで、WOWWOWで、「沈まぬ太陽」(山崎豊子著の小説のドラマ)を、楽しみで見ていました。

土曜日に2話ずつ再放送されるのです。

じかに見られないときは、録画して。

JALが破綻に至るまでと、破綻から抜け出すために、外から会長を迎え、自社の在り方を根底から考え方を変えていこうとする人たちの物語です。

主人公はJALの社員で、反主流の実在の人物がモデル。

主人公は社命にそわなかったとのことで、10年間も海外の僻地に追いやられており、それでもめげずにJALの再建のために奔走するのです。

主人公の心情になりきって、憤慨したり悲しんだり。

主人公は人物が高潔で弱きを助け強きをくじく!清廉潔白。

人として非の打ち所がない人物に描かれている。

再建のための外からの会長もそれはそれは人格者として描かれています。

主人公はその会長の下、私欲を捨てて滅私奉公するのです。

で、家族や、外からの会長と、わずかな上司以外の、周りの人たちはほとんどが悪者(笑)

とても分かりやすい!

主人公がどんなに立派でも政治家を巻き込んだ、会社の悪しき力に流されてしまう。

こちとらは、毎回、ドキドキはらはら、憤慨しながら見ているわけです。

主人公はともかく、周りの人たちもそれぞれモデルがあり、悪者のモデルになった人はたまったもんじゃないな~。

なんて思いながら、もう、目を皿のようにして、真剣に見るわけです。

ドラマではこの外からの会長の再建計画が、2年で挫折するところまで・・・が、描かれています。(外から迎えた会長というのがカネボウの元会長の伊藤淳二さんだそうです。)

その後、再建のために、今度は稲盛和夫さんが登場するのです。

それを思い出したバー様は、以前読んだ、「JALの奇跡」大田嘉仁著(稲盛和夫さんがJALの再建を引き受けた話)を本棚から引っ張り出しで読み始めました。

あの、京セラの、KDDIの、稲盛和夫さんです。

稲盛さんは・・・す、すばらしい。素晴らしすぎる。

普通の人間ではない。人を導くために、神様から選ばれた人。

マスコミが二次破綻必死!と思っていたJALが、想像を超えるスピードで再生され、高収益企業となった。

これは大多数の予測を裏切る結果となったわけです。

JALの会長を要請された時、稲盛さんはすでに社会的名声や地位を確立されていたのに、JALに行くことは晩節を汚すことになる!と、周りから大反対されたそうです。

それでも、世のため人のために引き受けられ、「たとえ自分の命をJALに差し出しても構わない。」と、腹を決められ、何と無給で引き受けらました。

 

そんな稲盛さんの言葉。

「人として正しい考え方をすること」

「どんな事情があろうと相手を悪くいったり恨んだりしてはいけない。」

「常に善きことを思わなければいけない。」といわれるのです。

この「常に」が大切なんだそうです。

普段は善きことを思っていても何かの拍子に愚痴や不満を言い、ネガティブになれば意味がない。

「常に明るく」も、同じで、普通は明るいけど、何か問題がに直面すると、暗くなるようでは意味がない。

「常に善きことを思い、常に明るく前向きな人間にならないとだめだ」

あら・・・これって、バー様のことだわ・・・

いかんいかん・・・・・・・・・・・

 

高いところにおられる稲盛さんを仰ぎ見ながら・・・おこがましいもいいとこですが、バー様も少しでもまねをして、ほんのちょっとでも近づきたい・・・です。(汗)

まだまだ思いはありますが、今日はここまでです。(笑)

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