痛かった~~~~~~~!!
- 智子先生のブログ
入院して、すぐの頃は、激痛があっても治療はしてもらえないのです。
ちゃんと、傷病名がわからないと治療はできない。命に関わることですからね。
と言われるのです。
で、激痛があるたび対処療法と言うことになります。
その激痛は身体のあちこちに出てくるのです。たまりません。
痛くて脂汗をかきながらのたうち回っていると、お掃除のおばさんが、「看護師さんを呼びましょうか?」と言ってくれる。
しょっちゅう看護師さんを呼ぶのはいやなので、「いいんです」と、我慢するのです。
それでもお掃除のおばさんは気を利かして看護師さんを呼んでくださいました。
看護師さんは様子を見ると、すぐに主治医を連れてこられました。
主治医の先生は言います。「なんであちこち痛いんだろう。そういう病気だからか。」
と、納得されたようにして、「どこ?どこがいたいの?」
バー様は痛みを止めてほしいだけ。
「先生。ここ、ここが痛いです!」と、パンツをぐぐ~っと下げて股関節あたりを見せるのですが・・・
・・・・・・・・・・・
見たくもないわね~(笑)
先生は、お布団をそっとかぶせ・・・肩に痛み止めの注射をしてくださったのでした。
こんな対処療法も、傷病名が決まってからはおしまい。
怒濤のごとく治療が進み、本当に少しずつでは有りましたが、激痛は減っていったのでした。
激痛がなくなった・・・これはものすごく有難い事でした。人生観が変わるくらい!
そして今。
退院して、家でリハビリしながら、激痛なく、一応歩けるということ。
すごく有難いです。
これからは少しでも症状が回復すべく、リハビリに励んでいきたい。
長くかかるかもしれないと、覚悟して、前向きで、希望を持って・・・リハビリに励んでいきたいと思います。
時には気が落ちることもあるかもです。
そんなときは、どうか励ましてやってくださいね。