第二の人生
- 智子先生のブログ
この前も書いたかな?
これからの人生、おまけの人生。第二の人生。
第二の人生とは難病を患ってから。
病気をする前と後では、バー様はいろんなことが変わった。
足が不自由になった。
フルタイムで働けない。いや働かない。
考え方も、
自分の心の声を聴こうとしている。
ありのままをそのまま受け入れる。
今を生き、今を楽しもうとしている。
そうそう、
しびれているのは足だけでなく、指先も少ししびれている。
そしたら、しびれた指先が赤くなってしわしわになり・・・指紋が変わって?しまった。だから、iPhone の Touch ID を使えなくなった。
いくら指を置いても、無反応。
一回一回、パスコードを入力する羽目になってしまった。
ね!?いつのまにか、身体まで、今までの自分と違う自分になっているではないですか!
でも、これでいいのだ。
これがバー様の第二の人生。
タンスの中から何気なく引っ張り出した記念写真。
父が70歳の古希の祝い。今から27年前の写真でした。
両親と、私の家族。弟家族。
料亭での集合写真。
父が古希ということは写真の母は66歳。
年齢は今の自分と変わらないけれど、母のほうがずっと若くてきれい。(笑)
あっという間の27年だったな。
両親とももうこの世にはいない。
これからも、こんな風に時は疾風のように過ぎ去っていくのだろう。
今度消えていくのは、われら夫婦の番。
いつまでの人生かわからないけど。
ジー様とバー様。どちらが先に倒れるかわからないけれど、
その時はその時で真摯に受け入れよう。
そして精いっぱい生きよう。
終着駅が必ず来ることを知り、
一番大切なものを一番大切にして生きよう。
それは夫婦、家族。
一番大切な人たちみんなと仲良くしていきたい。
(したくない人もいるかもしれないけれど(笑))
そしてもち、それ以外の人たちとも仲良く。
穏やかで豊かな時間を過ごしていきたい。
今日、古本屋で買った本。
~天才バカボンの 幸福とは今日もおひさまが昇ること~
その中で、一番心に残った言葉は
~幸福とは「これでいいのだ!!」と全肯定されること~
ほんと、そうよね。
人からはもちろんだけど・・・
何よりも
自分が自分を全肯定してあげることだと思いました・・・
そうよ、これでいいのだ!!