新着情報

みなさん、こんにちは。

今回は歯科医院でのお薬手帳の役割についてのお話です。

おにむら歯科では、初めて来院される方、久しぶりに来院される方へお薬手帳の提示をお願いしています。

歯の治療で、今飲んでいるお薬とは関係ないと思われるかもしれませんが、歯科医院でも『お薬手帳』を持ってきていただけるととても助かります。

服用されている薬によっては治療の際に注意しなければいけないことがあります。

特に、抗凝固薬などの血液をサラサラにする薬を服用している場合や、抗生物質や抗炎症薬などの抗生物質を服用している場合は、歯科処置によって出血や感染のリスクが高まったりします。

また骨粗鬆症（骨粗しょう症）のお薬を飲まれていたり、注射による治療をされている方は、抜歯や外科処置で副作用がでる可能性があります。

そのため、歯科では患者さんが服用している薬の情報を把握し、適切な処置を行う必要があります。

おにむら歯科では、通院されている内科や外科の先生方とも連携を大切にして、患者さんにとって一番よい時期や方法で治療を行っています。

新しくお薬が処方されたり、変更があった場合も必ずお薬手帳の提示をお願いします。